坂田 樹さん

(関西学院大学 商学部4年生)
三田市立富士中学校/関西学院高等部 出身

体育会バスケットボール部 主将
2021年度 公認会計士試験論文式試験 合格

関西学院高等部に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
高校進学を考えるにあたって、小学校から続けているバスケットボールを続けたいこと、将来を考えて勉学にも力を入れたいという前提で志望校を考えた時、県内その両方に力を入れていると感じたのが関西学院高等部だったからです。
「自由と自治」を掲げる高等部ですが、それを一番感じた部分は何でしょうか。
アッセンブリー(生徒集会)です。生徒主体で運営を行い、毎週何かしらの企画を準備していることに驚きました。
高等部では受験勉強が必要ありませんが、その分の時間をどう過ごせたと思いますか。
高校3年の11月までクラブ活動に集中できました。引退後は社会経験のためにアルバイトをしたりのんびりする時間も取れました。2月中旬からは大学バスケットボール部の練習に参加し始めました。
高等部に入ってよかったと思うことは何ですか。
受験が無いので、思い切ってクラブ活動が出来たことです。最後まで受験を気にせずにできるというのは非常に大きかったです。
関西学院のキリスト教主義教育についてはどう感じていますか。
毎日の礼拝や聖書の授業の中で、心に響く聖書の言葉や感銘を受けるような考え方がありました。高校生の時にそれらに触れられたことは凄く良かったと思います。
高校生活で一番心に残っている思い出はなんですか。
バスケットボール部の引退試合です。ウィンターカップ予選ベスト4をかけて試合をしたときに、他校が会場だったにも関わらず、試合会場が保護者や友人などの応援で埋め尽くされていました。試合に出ていない選手も本気で応援してくれていて、ここまでやってきてよかったと感じるとともに、ずっと目標としていた「応援されるチーム」を体現できた実感がありました。
プレーでも出しきることが出来たのですが、あの雰囲気の中で試合が出来たことが忘れられない経験です。
現在、大学ではどのような生活をしていますか。
今は3年間で単位を取り終えているので、授業が無く、クラブ中心の生活です。
残りの大学生活は自分が今までずっと続けてきたバスケットボールの集大成の年なので、悔いの残らないよう全力で取り組みたいと思います。また、これだけ自由な時間が取れるのも大学が最後なので、英語の勉強や会計士としての実務の勉強も進めています。

大学バスケットボール部では主将としてチームを牽引

大学では体育会のクラブと会計士の勉強を両立されましたが、会計士をめざすきっかけや勉強の方法を教えてください。
高校時に作成する大学自己推薦書に何気なく会計士になると記入したことです。いざ大学に入るとクラブだけの生活というよりも、就職のことも考えて資格を取得したいと考えるようになり、本気で会計士試験を受けてみようと思いました。
大学1年の6月頃から勉強を始め、予備校にも通い始めました。学校の授業の合間に勉強をし、夕方には練習、練習後は図書館が閉館になる22時まで勉強をしていました。練習後に家に帰ると寝てしまうので(笑)
通信でも受講できる予備校だったので、図書館でも受講できました。休みの日は予備校で一日勉強していましたね。
一番苦労したことはなんでしょうか。
会計士試験直前の期間です。暗記が物をいう資格なので、詰込みの時間を取りたかったのですが、クラブも授業も手を抜きたくなかったので、勉強時間の確保が難しかったです。他の人はもっと勉強しているのではないかと思うと、精神的にも、体力的にもきつかったです。ただ、コロナ禍になったことでオンライン授業になり、ある程度の勉強時間を確保できるようになりました。
高等部での取り組み、環境が生きたことはありますか。
3年次はバスケットボール部の主将としてメンタル面、体力面ともに厳しかったこと。また推薦で大学に上がれるとはいえ、授業も手を抜きたくなく頑張ったのでかなりハードな1年でした。大学に入ってからもクラブ、授業、会計士の勉強と色々あったのですが、高校3年の1年間を思えばなんてことはありませんでした。
高等部は自分のやる気次第でどこまでもできる、自分次第の学校だと思います。自分がやろうと思えば勉強もクラブ活動も、全力で取り組める環境があります。

高等部でも主将を務めた坂田さん

最後に、関西学院をめざす受験生へメッセージをお願いします。
関学には、高校でも大学でも自分次第でなんでもできる環境があります。自分のしたい学びや活動をとことん進めていきたい人は迷わず高等部を選んでください。そこに間違いはないです。大変だと思いますが、受験勉強頑張ってください。